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AMICAL AH

ANIMAL HOSPITAL [ TOKYO 1999年 ]

日常的にお客様の目にふれる診察室と待合室はピンクと白でまとめられ、受付カウンターや扉は女性に人気の高い英国風のクラシックなイメージでデザインされています。一見すると動物病院とは思えないデザインになっています。平面計画上は細長く変形したテナントであり動物病院の計画には難しい条件ですが、必要諸室の他に直接入室することが出来るカウンセリングルームが計画されています。これは将来第二診察室として利用できるように考えられています。診察室には出窓を設け、ディスプレイに利用するとともに、診察台なども垣間見え動物病院であることを感じていただきながら街並みにも貢献しています